テーラーメイド M2 US
日本仕様よりも発売日が早いですね。
アメリカにあるテーラーメイド正規販売店のサイトでは、すでに商品が購入できる状態で紹介さ入れています。
USモデルと日本モデルの大きな違いは、標準シャフトと、ライ角の違いです。
同じ番手でも日本モデルよりもライ角が1度ぐらいアップライトになっています。
アップライトになっているクラブは、身長が高い人向けなので、日本人よりもアメリカ人の方が背が高いので当たり前のことなのかもしれませんね。
アップライトになっていると、フックが出やすくなる傾向にあります。もし、日本モデルを使っていてスライスがよく出るならUSモデルを試してみるのもいいのかもしれませんね。
あと、アマチュアの方には、ライ角が多少アップライトの方がつかまりの良いアイアンと言われていますので、身長が低いからといってUSモデルを対象から外してしまうこともないかと思われます。
アイアンに対してのライ角は結構重要度があるんですが、フェアウェイウッドやドライバーでは、ロフト角も小さいし、ソール面も球形なので、影響は少ないです。
ロフト角とライ角のズレから計算される影響を計算してみると、ライ角が5度ずれていたとして、230ヤード(約210メートル)の距離で、2ヤード(1.8メートル)のズレなんだそうです。
これなら、多少ライ角があっていないからといって、ナイスショットがOBになってしまうほどの影響は出ません。
少しでも早く手に入れたい方や、少しでも安く手に入れたいという方は、
USモデルを検討してみてもいいかもしれませんね。
おすすめのショップはこちらです。
実は、USモデルの方が、カスタムオプションシャフトも豊富なんですよ。